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完全な状態のオリジナル記事は 「
行け!デジタル調査団!!VR SPACEに行ってきました。〜インタビュー後編〜」 からご覧ください。
前回、前々回とVR SpaceにてVR体験と代表の二宮さんに取材してきましたが、いよいよ二宮さんへのインタビューも最終回!
今回は二宮さんの考えるVRやテクノロジーの未来についてお話いただきます!
VR SPACEの今後
C:VR体験施設であるVR SPACEを運営していますが、今後はどのような展望を考えていますか。
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N:僕はVRなどの最新テクノロジーの体験を通して感動して頂きたいと思ってVR SPACEを始めました。その為、今後はより多くの人に体験をして頂けるようVR SPACEを増やす予定です。
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C:これから体験できる場所がどんどん増えていくんですね。Crevoの近くにもあると嬉しいです!
N:実はVR SPACE第一弾はCrevoさんのある渋谷に作りますよ!あとは秋葉原や大阪が候補地です。
C:本当ですか!?嬉しいです!仕事終わりとか遊びに行きたいです!
編集長:そんなに近いと仕事に飽きたら行っちゃいますね。
アシ女:仕事してください。
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編集長:・・・
N:あとは数を増やすだけでなく、各施設の規模も大きくしていくんですよ。理想としては100平米くらいのスペースを用意して、たくさんの人が一度に遊べるようにしたいと思っています。
C:いろんなところでVR体験ができると一気にVRが広まりそうですね。とある記事で読んだんですが、VRに関しては技術は高まり、価格も下がってきているので、あとは体験スペースなどが増えるかが大きく広まるのに重要だそうです。それから考えるとVR SPACEはこれからのVRの広まりの大きな原動力になりそうな気がします。
二宮さん注目!VR以外の最新テクノロジー
C:今回はVR体験をさせて頂きましたが、二宮さんがオススメする他の最新テクノロジーはありますか?
N:はい。VR以外ですとやはりAR(拡張現実)とMR(複合現実)にも注目しています。これから展開していくVR SpaceはVRだけにこだわるのではなくて、ホロレンズとかも取り入れようと考えていますよ。
C:ホ、ホロレンズってなんですか??
N:ホロレンズはマイクロソフトが開発した技術ですが、壁や空間などを利用してSkypeや動画を見ることができるんです。VRはゲームの空間に入り込んで生活するという考え方ですが、ARやMR、ホロレンズは現実にデータを重ねるという概念です。
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https://youtu.be/aThCr0PsyuA
ホロレンズ参考動画(youtubeより)
C:これは非常に面白いテクノロジーですね!
N:個人的にはホロレンズとかは様々な可能性があると思っていますね。ホロレンズを通して現実空間に表現できる。
例えばものづくりとかですね。何かを作る時にデザインデータを現実世界に実物大に見れて操作できることは、デザイナーやクリエイターの方の働き方を大きく変えることができます。
N:あとはAIとロボティクスも注目してます。他には最近だと、CG女子高生のSayaちゃんとかですね。
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(http://www.telyuka.com より引用)
C:ああ〜!あれは衝撃でしたね。リアルなCGはよく見てましたけど、あれは本当の人にしか見えませんでした!
アシ(男):僕は好きになりそうでした!!!
N:ですよね。これをモーションキャプチャやAIで動いたり話したりすようになったら、人間そのものにしか見えないですよね。
C:CGの進化はVR世界にも影響してきそうですね。
N:そうだと思います。VRは技術の一つの種だと思っているので、他のものと合体することでより面白くなると思います。それこそVRとCG女子と組み合わせることで、新しい形の出会い系サービスなどが出てくるんじゃないかと思います(笑)。
編集長:VRの出会い系サービスにSayaちゃんみたいな可愛い子がすごいAIを持っていたら、仮想の世界に入り浸っちゃいそうですよね?
アシ(男):そうですよね!(笑)
アシ(女):・・・
C:ちなみに最近ご結婚されたそうですが、二宮さんは仮想と現実の女性はどちらが好みですか?(笑)
N:僕は断然妻が一番ですよ!
でも、こういったテクノロジーが進むにつれて人間の行動や価値観が変わっていくのを見ていくのも興味はすごくあります。
VRで成し遂げたいこと
C:VRの可能性を幅広い視点でお聞きしましたが、二宮さんは今後どのようなことをしたいとお考えですか。
N:僕はVR SPACEをテーマパークみたいにしたいという夢があります。もちろん一人で楽しむのもいいですが、みんなでVRで遊んでその反応を見たり写真で撮って楽しむまでがVRの本当の体験だと思っています。
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C:確かに、一人よりもみんなで体験した方が断然面白いコンテンツですからね。
N:さっきも言いましたが名前はVR SPACEですが、VRにとどまらずにその時の一番最先端のコンテンツを取り入れて体験できる場にしたいですね。
イーロン・マスク的に言うなら、僕は仮想世界に1000万人行かせたいですね!
C:おお〜!
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では、最後に二宮さんにとってVRとは?
N:夢を実現する魔法です。
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C:ありがとうございます!
まとめ
今回VR SPACEのテストルームにお邪魔して体験とインタビューをさせて頂きました。今まで体験したことない没入感に圧倒されました。この感覚は体験してみないと理解できないものだと思います。また、二宮さんのお話をお伺いし、中国などではVRが一般的に広まっていることや、現在のVRの状況をお伺いしました。お話をお伺いするとVR SPACEのような場所での体験が広まっていけば、日本でも中国のようにVRが一般的になるように思います。
今後VR SPACEがどんどん増え多くの人に感動を届けてもらいたいです。今回ご紹介させていただいたVR SPACEは本日11月3日より渋谷にオープンしています。近くにお立ち寄りの際は是非ともご覧ください。
以上、VR Space二宮さんへのインタビューでした!
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二宮さん、ご協力ありがとうございました!
いかがでしたしょうか。デジタル調査団はこのように体験を通して最先端のコミュニケーションやテクノロジーに関する紹介をしていきます。取材して欲しいという方、ご連絡お待ちしております!
今回取材させていただいたVR SPACE
VR SPACE SHIBUYA
http://vrspace.jp
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-1-11 郁文堂ビル4F
チケット先行割引販売はこちらから。
https://goo.gl/5omyTe
* 本記者が体験したコンテンツの中にはVR SPACE SHIBUYAにて体験できないものも含まれます。予めご了承下さい。