1900店舗以上のECサイトが利用している「オンラインショップ構築・運用ASPサービス FutureShop2」提供のフューチャーショップ。店舗支援を通じて、今後EC企業が成長していくためにはどのようなことが必要だと感じているのだろうか。代表取締役の星野裕子氏に聞いた。
ECサイトは「買ってもらえる(選んでもらえる)理由」が必要になる
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代表取締役
星野裕子氏
――2015年のEC市場は前年(2014年)と比べてどのような環境になると考えていますか?
ますますEC市場は盛り上がりますが、より一層、「買ってもらえる(選んでもらえる)理由」が必要になります。
成熟期におけるコスト戦略で勝てる見込みがあるEC事業者はほとんどいませんから、自社の強みを生かした上で、参入障壁を意識したポジショニング戦略を組み立てるなどの根本的な戦略策定が必要でしょう。
EC事業のみの戦略ではなく、全社戦略として捉えることが最も重要です。
――今後、成長を持続していくためにはどんなことが必要だと考えますか?
当社が成長を持続するためには、当社のユーザーさまに成長していただかなくてはなりません。そのため、日本の中堅・中小企業さまがインターネットを利用して利益を上げられるプラットフォームを創造していくことに尽きます。
――2015年、貴社ではどのようなことに取り組みますか?
フューチャーショップのサービスである「オンラインショップ構築・運用ASPサービス FutureShop2」を、より戦略的なマーケティングツールとして利用いただけるようなプラットフォームに育てていけるよう、準備していきます。
キーワードは“スマホ時代のEC戦略・新たなチャレンジ”と“オムニチャネルマーケティング”です。
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オリジナル記事:“スマホ時代のEC戦略・新たなチャレンジ”“オムニチャネルマーケ”が成長するためのキーワード | 2015年のEC市場を占う! 押さえておくべきポイントは? | ネットショップ担当者フォーラム
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