企業のDX推進へフラー、ユナイテッド、ブリューアスの3社が業務提携契約を締結

3社の強みを組み合わせることでアプリ開発・分析・改善の一括したサービスを提供

アプリ分析支援事業のフラーは、広告技術事業のユナイテッドと、同社子会社でアプリ開発事業のブリューアスと3社間で業務提携契約を結んだ、と5月8日発表した。デジタルトランスフォーメーション(DX)=データとデジタル技術を活用した業務変革=の推進が狙い。各社の強みを組み合わせることで企業のDXを後押しする。

フラーはアプリの実利用データに基づくアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」を展開すると同時に、モバイルのビジネス活用の一括サポートを実施。ユナイテッドはDX支援に力を入れ、ブリューアスはモバイルアプリのサービス設計、UI(ユーザーインターフェース)デザイン、開発、保守の受託事業を行っている。

業務提携によって、フラーが保有するモバイルデータの分析力と、モバイルビジネスをクライアントとともに創りあげるノウハウを活用し、ユナイテッドが持つアプリ企画力・運営力、ブリューアスのアプリ開発力と組み合わせることでアプリ開発・分析・改善の一貫したサービスを提供。国内企業のDXの加速をサポートする。

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