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ページ数を増やさないと・・・
看板サイトと呼ばれる10ページから20ページのホームページは、税理士、社労士、弁理士、司法書士、弁護士、公認会計士、行政書士などから中小企業の会社ホームページに至るまで多くある。
看板サイトは、原則、情報が増えて行かない。目的は、看板であるからだ。ホームページを看板として考えている考え方は、20世紀の考え方であり21世紀では、お客様に見つけて頂くための情報発信に考え方が生まれ変わってきている。
この変化に気付いていないる経営者が多い。
サイトの更新はしているよ!と言っても・・・
看板サイトでも情報の更新をしていると聞くが更新は既に作成されたページの内容を新しく書き換えているだけで新しいページと情報が増えているのではない。1年たっても2年たってもサイトのページ数は余り変わらない。
当然、ページ毎のキーワード設定も変わらない場合が多い。そこまで考えてページ更新をしている場合が少ない。サイト全体のSEOとページSEOが連動していなければならないからだ。
ホームページでの情報発信の競争が激化している今の時代でホームページで提供する情報の量(ページ数)と情報の質は、重要な検索エンジン対策になる。この事実をまだ知らない人達が多い。
一昔までは、ページ更新の意味は文字の通りページ内の情報を新しくするという意味であった。でも、今はページ更新はあたらしい情報でページを増やすのではないか。または、ページ更新ではなく情報量を増やすサイト更新かもしれない。
手で作成しているホームページであればあるほど
CMSなどのホームページシステムで情報を発信していないとページ作成コストがうなぎ登りになり対応が出来ない。
同時に、CMSを知らない担当者の固定観念は新しいページ作成=コストアップと時間に繋がる。できるならば、今あるページ内容だけを修正すれば有難いと考える。自分でホームページ修正ができない担当者であればあるほどそう考える。
CMSという便利な情報発信ツールの味を知れば、この固定観念はなくなる。サイトのコントロール権が全て自分に移るからだ。さらに、今まで出来なかったことがシステムの機能で簡単にすぐに出来る利便性に驚く。
ページ数を増やして役に立つ情報を常に発信すれば・・・
GoogleやYahooは、ホームページのコンテンツの質とサイトテーマに絞られたコンテンツ量に注目している。検索するユーザーがそれを求めているからだ。古い情報よりも最新情報を求めている。
検索サイトは、このニーズを満たそうとしている。
この新しい流れでコンテンツマーケティングというマーケティング手法が注目されている。CMSはコンテンツマーケティングの基本である情報の量を簡単にコストを増やさずに満たす仕組みを提供する。
コンテンツマーケティングは、情報の量、質、鮮度、サイトテーマに絞りこまれた内容が重要な要素になる。それを支援するのがCMSである。
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