リクルートが車専用EC「カーセンサーnet カー用品通販」開始 部品取付もオプションで提供
リクルートは5月15日、車用品のECを始めた。運営する中古車情報サイト内に車用品を販売するコーナーを開設。情報コンテンツ力を生かした集客で、訪問客をEC顧客に育成する。部品販売から、部品取り付けサービスまでを行うオプションサービスも付与。競合サイトとの差別化を打ち出す。
中古車情報サイト「カーセンサーnet」の新規サービスとして、ECコーナー「カーセンサーnet カー用品通販」を設けた。新品のカー用品、パーツを販売する。サービス当初の取扱点数は10万点。
商品購入客からの交換作業、部品の取り付け作業を「カーセンサーnet カー用品通販」から依頼できるようにした。
車の総合メンテナンスを手掛けるカーコンビニ倶楽部(本社東京都、林成治社長)と提携。サイト内に設置したバナー、特集コンテンツなどから、サポートをネットで予約などができるコーナー「カーセンサーnet カー用品交換・取り付け専用ページ」に移動する。
商品購入客は、専用コーナーから購入した商品と地域を選択することで、取り付けに対応するカーコンビニ倶楽部の店舗を検索することが可能。詳細を電話で問い合わせたり、ネット上で予約することができる。電話はカーコンビニ倶楽部のコールセンターが24時間対応する。
・カーセンサーnet カー用品通販
→ http://www.carsensor.net/parts/
・リクルートのプレスリリース
→ http://www.recruit.jp/news_data/old/2012/05/20120515_12682/
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