日本ネット経済新聞ダイジェスト
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パピレス中間期 売上高19.5%増に 広告やポイント奏功

ネット広告やポイント付与企画で新規顧客を獲得した一方、品ぞろえの強化で顧客満足度を高めた。

電子書店事業のパピレスの12年9月期(12年4-9月)の売上高は前年同期比19.5%増の27億1500万円だった。ネット広告やポイント付与企画で新規顧客を獲得した一方、品ぞろえの強化で顧客満足度を高めた。

上半期の売り上げ計画には0.3%届かなかった。

ツイッターやフェイスブックによるユーザー参加型の販促企画も実施。取り扱いコンテンツ数は9月末時点で15万3354冊。

営業利益は同30.4%増の1億8400万円、経常利益は同22.9%増の1億8600万円、中間純利益は同28.7%増の1億1700万円だった。増収に伴う利益拡大と経費削減が進んだ。

・電子書店パピレス
http://www.papy.co.jp/

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