ポストインプレッション とは 意味/解説/説明 【post impression】
ポストインプレッションは、広告の効果に関する用語の1つ。広告を見たことでそのあとのユーザーの行動が変わる効果を意味する。
広告の効果を測定する場合は、広告を見たユーザーがその場でクリックしたか、そしてコンバージョンに至ったかどうかという観点から測定することが多い。
しかし、その場ではクリックしなかったとしても、広告を見たことで企業名やサービス名を認知している場合、後日、広告経由ではない形でサイトを訪れてコンバージョンすることもある。そういった効果を「ポストインプレッション効果」と呼ぶ。
特にバナー広告のようなビジュアル訴求型の広告ではポストインプレッション効果を意識する価値はある。また、昨今ではリスティング広告のようなテキストベースの広告でもポストインプレッション効果があるとの調査結果もある。
ビュースルー率(VTR:View Through Rate)やビュースルーコンバージョン(View-through Conversions)と呼ばれることもある。
ビュースルー コンバージョン計測期間(Google 広告 ヘルプ)
用語「ポストインプレッション」が使われている記事の一覧
全 8 記事中 1 ~ 8 を表示中
インタビュー情報接点に回帰してたどり着いた行動ターゲティング広告/アイメディアドライブ
ネット広告運用初心者マニュアルアドテクを使うと何ができるの? 活用と広告の効果検証方法を知ろう #3/3
広告運用の検証改善として「アドテクノロジーの活用と検証手法」と「広告クリエイティブの検証」の基本を紹介
衣袋宏美のデータハックスキャンペーン、バナー広告、メルマガ効果の計測指標一覧――流入分析(4) [アクセス解析tips]
キャンペーンによる流入を分析する際の計測指標や分析視点についての解説
Twitterでは……2010年1月25日~30日のHidehisa's Tweets
2010年1月25日~30日のHidehisa's Tweets
初代編集長ブログ―安田英久広告のCTRを追求しすぎるマーケターがブランドをダメにする
CTRは広告パフォーマンス測定には無意味な指標であり、こだわるとブランド価値を毀損する
ビデオリサーチインタラクティブ、新たな広告効果測定サービス「One Report」の提供を開始
「Yahoo!JAPANと他サイト出稿を含めた全体でのインターネット広告効果測定」を一元化
アメブロで「ポストインプレッション効果」測定ツールの無償提供が開始
先週のWeb担まとめ記事2008/07/12~2008/07/18に公開されたWeb担の記事まとめ