「アイル」「ラピッドサイト」、メールアドレス単位で全機能の「Exchangeサービス」が利用可能

GMOホスティング&セキュリティは9月4日、同社の主要ホスティングブランド「アイル」と「ラピッドサイト」が提供する「Exchangeサービス」にて、既存の電子メールを転送設定するだけで「Exchangeサービス」の全機能がクライアント単位で利用可能になったと発表した。

「Exchangeサービス」は、PCだけでなく、Windows対応のモバイル端末(携帯電話やPDAなど)でも、電子メールを利用したスケジュール管理や情報共有が利用できるASPサービス。これまで「Exchangeサービス」を利用する場合には、専用の電子メールアドレスを取得しなければならなかったが、今回、既に使用している電子メールアドレスに転送設定を施すことで「Exchangeサービス」の全機能をクライアント単位で利用できるようにした。これにより、すべての電子メールアドレスを移転しなくても、メールアドレス単位でモバイル端末からのメール送付、グループウェア機能、Outlook連携、高機能ウェブメール(Outlook Web Access)機能などの「Exchangeサービス」の全機能の利用が可能になる。

また、今回の対応を記念して、ウィルコム支援の“スマートフォン ダブルキャンペーン”を実施。2007年9月4~27日18時の間に、「Exchangeサービス」を6ヶ月、または12ヶ月契約したユーザーを対象に、「Advanced/W-ZERO3 [es]」の優待価格販売やキャッシュバックなどのサービスを提供する。

GMOホスティング&セキュリティ
http://gmo-hs.com/

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