日本ブランド戦略研究所、「BtoBサイト調査2011」でトップは5年連続でオムロン

ブランド、ウェブ戦略に関するコンサルティング事業の日本ブランド戦略研究所は、法人顧客向けの企業サイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査2011」の結果を6月3日発表した。製品・サービス購入関与者を指すターゲットに占めるニーズ充足度割合で、オムロン(Industrial Automation)＝FA(制御機器等)＝が58.4％でトップだった。オムロンは5年連続の1位となった。

2位はキーエンス＝FA(制御機器等)＝の48.8％、3位は三菱電機(MELFANSweb)＝同＝の43.4％。FA(制御機器等)が上位に多かった。調査は4月19日～5月9日に15のサービス分野、240サイトを対象に実施。製品・サービス分野別に抽出したBtoBの製品・サービスの購入関与者にインターネットで行い、9936人が答えた。

4～10位は次の通り。富士電機機器制御＝FA(制御機器等)、TOTO(建築専門家向けサイトCOM-ET)＝建材・住設機器、パナソニック電工(制御機器)＝FA(制御機器等)、オムロン(電子部品情報サイト)＝電子部品・材料、キヤノン(オフィス機器)＝オフィス機器、コマツ＝建設機械、パナソニック電工(住宅・建築設備 専門家向けサイト) ＝建材、住設機器

日本ブランド戦略研究所
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