さくらインターネット、パブリッククラウドサービス「さくらのクラウド」開始

直感的に操作できるコントロールパネルを装備、従量課金のない料金体系を導入

インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは、サーバー、ネットワークを自由に構築できるパブリッククラウドサービス「さくらのクラウド」を11月15日に始める、と11月8日発表した。IaaS(Infrastructure as a Service)型で、サーバーが手元にあり、ネットワークを自ら配線するように直感的な操作が可能なコントロールパネルを装備。従量課金のない料金体系を導入する。

「開発者志向のシンプルクラウド」をコンセプトに、性能の高いサーバ、拡張性のあるネットワーク、低価格を目指し、無理に付加価値をつけることなくクラウドが持つ本質的な価値だけをシンプルに実現したという。日本最大級の郊外型大規模データセンターの石狩データセンター(北海道石狩市)の開所に合わせて提供開始する。仮想1コア、メモリ2GB、ディスク20GBの月額2500円・日割り126円から。

さくらインターネット
http://www.sakura.ad.jp/

さくらのクラウド
http://cloud.sakura.ad.jp/

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