電通、マラソン通過タイムのSNS投稿と広告展開を融合したサービス「SOCIAL_MARATHON」を開発
タイム計測用ICチップを活用し、計測ポイント通過時に通過タイムをSNSに投稿
2013/6/19 0:36 マーケティング/広告
電通と広告・宣伝の企画・制作を行う電通テックは、マラソン大会において参加ランナーの通過タイムをSNSに投稿するサービスと広告展開を融合したコミュニケーションサービス「SOCIAL_MARATHON」を開発した、と6月18日発表した。ランナーのシューズなどに取り付けるタイム計測用ICチップの管理データベースを活用し、計測ポイント通過時に、通過タイムが自動的にSNSに投稿できる。
SOCIAL_MARATHONでは、ランナー自身が設定した「自分の目標タイム」とランナーが競い合うレースをSNS上で展開できる。その様子を見た友人がリアルタイムに応援することもできる。協賛スポンサーは、サービスを通じてSNSに投稿する通過タイムや友人からの応援メッセージに応援広告を表示できるため、市民ランナーとネット上の友人・知人に対してタイムリーなアプローチが可能になる。
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