ドコモ・ドットコム、スマートフォンユーザーの検索利用傾向・情報収集方法の分析を販売

利用している検索サービスはスマートフォン、パソコンとも「Google」と「Yahoo!」が突出

NTTドコモの100%子会社でモバイルを活用したビジネスコンサルティングのドコモ・ドットコムは、スマートフォンユーザーの検索サービスなどを使った情報収集方法について独自に調査した分析レポート「検索利用傾向・情報収集方法に関する調査」の販売を2月5日始めた、と同日発表した。この中で、スマートフォン、パソコンで利用している検索サービスに関しては、スマートフォン、パソコンとも「Google」と「Yahoo!」が突出し、半数以上が使っていた。ただスマートフォンとパソコンでは順位が異なり、スマートフォンはGoogle、パソコンはYahoo!がトップだった。

スマートフォンでGoogleが多いのは、「Android」端末のホーム画面に設置された「Google検索窓」の影響が大きいとみられる。スマートフォンの音声検索サービスは「Google音声検索」の利用が最多で、スマートフォンユーザーの約1割が利用していた。従来型の携帯電話(フィーチャーフォン)で検索の主流になっていた通信キャリアのポータルサイトの検索利用は1割未満と低かった。スマートフォンでは検索手段がパソコンに近くなっている。調査は12月9~12日にインターネットで行った。ドコモ・ドットコムはこの調査レポートと合わせ、2013年10~11月のスマートフォン端末購入動向・コンテンツ利用状況の定点調査分析レポートも販売する。

ドコモ・ドットコム
http://www.docomo-com.com/

レポート販売ページ
https://report.docomo-com.com/

NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/

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