J-Payment子会社のソーシャルギフト、ソーシャルギフトサービス「おくーる」の機能拡充

多店舗展開仕様にするとともにワンタッチ課金で顧客の2回目以降のカード入力を不要に

クレジットカード決済代行のJ-Payment(ジェイペイメント)子会社でソーシャルギフト事業のソーシャルギフトは、同社のソーシャルギフトサービス「おくーる」の機能を6月19日に拡充した、と同日発表した。多店舗展開仕様にするとともに、ワンタッチ課金機能で顧客の2回目以降のクレジットカード入力を不要にし、API連携機能も備えた。初期費用3万円から、月額1万円から。ソーシャルギフトサービスは、ソーシャルサービスを活用して贈り物ができる仕組みを指す。

おくーるは、店舗のウェブサイトにバナーを設置することでソーシャルギフトを実現するサービス。店のファンがウェブから家族や友人に体験ギフトを贈ることができる。多店舗展開仕様では、多店舗・フランチャイズで各店舗の権限管理が可能で、どの店舗でギフトが使われたか確認が可能。ワンタッチ課金は、顧客がおくーる会員になると、初回に登録した情報によって2回目以降にギフトを贈る際の入力の手間を省く。API連携は店舗の既存システムとの連携を容易にする。

J-Payment
http://www.j-payment.co.jp/

ソーシャルギフト
http://socialgift.co.jp/

おくーる
http://oku-ru.com/

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