日本経済社とジーニーがジーニーのMA「MAJIN」と「LINE@」連携の新しいMAツールを開発

日本経済社がコンサルティングまでパッケージにした商品「1to1スターター」の提供開始

日本経済新聞社系広告代理店の日本経済社と、マーケティング支援のジーニーは、ジーニーのマーケティングオートメーション(MA)ツール「MAJIN(マジン)」と、多数に情報発信できるアプリ「LINE@」を連携させた新しいMAツールを共同開発した、と5月29日発表した。日本経済社は、専用のシナリオや誘導先コンテンツのコンサルティングをパッケージにした商品「1to1スターター」の提供を6月1日に始める。新MAツールは、MAJINが持つデータ分析に基づくメール配信・アプリプッシュ機能に加え、LINE上で登録ユーザーへの一斉配信や志向に合わせたメッセージ配信、自動チャット対応を実現する。

MAJINは、ジーニーが独自に開発して2016年7月に提供開始したマーケティングオートメーションプラットフォーム。直感的な操作性や低コストなどを特長にする。今回、LINE@と自動応答「LINE BOT」の機能を追加した新たなMAツールを開発した。LINE@で友だち登録をしたユーザーに定期的に情報を配信し、興味のつなぎ止めとフォロー情報を提供したり、顧客の持つ行動履歴に応じて1対1の通知を実施したりできるようになる。シナリオにのっとったセグメント別のメッセージ配信と自動チャットの想定問答によって個別の問い合わせに簡単な回答を示し、必要なコンテンツに誘導することも可能になる。

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