行動分析ターゲティング「AIR TRACK」が「Facebook」オフラインコンバージョンと連携

企業はFacebookへの広告出稿でAIR TRACKの来店計測を使ってユーザーの来店が計測可能

インターネット広告のサイバーエージェントは、広告技術商品の開発を行う技術者横断組織のアドテクスタジオが位置情報を活用した同社の行動分析ターゲティングツール「AIR TRACK」で「Facebook」オフラインコンバージョン(実店舗での成果)API(アプリケーションプログラミングインタフェース)との連携を始めた、と6月28日発表した。企業はFacebookへの広告出稿でAIR TRACKの来店計測の仕組みを使ってユーザーの来店が計測でき、実店舗などへの集客効果をFacebookの広告配信でも測ることが可能になる。

行動経路や来店計測を提供するAIR TRACKの1000万ユニークユーザーの来訪・来店をFacebookに通知し、セグメントごとの費用対効果を可視化する。来訪・来店計測を基にした広告運用からO2O(オンラインツーオフライン)マーケティングの実施が可能になる。広告配信の最適化や、これまで計測できなかったユーザーの来店を基に広告出稿量を増やす施策につなげる。AIR TRACKは事前に指定したエリアや店舗に来たユーザーに対してターゲティング広告が配信できるほか、ユーザーに応じて最適な広告配信を実現する。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

eCPM
「eCPM」はeffective Cost Per Milleの略。「有効CPM ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]