Adobeが企業のテレワーク支援で「Adobe Sign」の無料体験期間を30日から90日に延長

「Adobe Acrobat DC」のサブスクリプションで提供のPDF文書の共同作業機能は無料に

米国Adobeの日本法人、アドビシステムズは、米国本社が電子サインソリューション「Adobe Sign」の無料体験期間の延長を4月3日に発表した、と4月9日公表した。30日を90日にする。併せて、PDF作成・編集ソフト「Adobe Acrobat DC」のサブスクリプション(定額制)だけで提供していたPDF文書の共同作業機能を無料にする。

企業のテレワークの支援が目的で、ドキュメントのワークフローの生産性維持を支える。Adobe Signは署名プロセスを簡素化し、どこにいても容易に文書の作成、署名用の送信が可能。無料体験の延長は5月31日まで。Adobe Acrobat DCでの共同作業機能は関係者全てが1カ所で何度でもファイルの閲覧やコメント挿入ができる。

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