75.5%が個人判断でマスク着用に賛成。若年層ほど支持する傾向【リーディングテック調べ】

マスクを外すきっかけは「暑くなって息苦しくなったら」が最多。

政府が、3月13日よりマスク着用を個人判断に委ねると決定。そこで、リーディングテックは、全国の男女1826人を対象に『3月13日以降のマスク着用に関する世論調査』を実施した。

「マスク着用の個人判断化」は、時期も含めて半数近くが賛成か

「マスク着用の個人判断化について賛成・反対」を聞いたところ、賛成が75.5%、反対が24.5%となった。

賛否を年齢ごとに区分すると、40代以降の賛成が75%を下回っているのに対して、30代は76.4%、20代以下は70.3%となり、年齢が低くなるにつれて支持する傾向が見られた。

続いて、「マスク着用の個人判断化のタイミング」を聞いたところ、「ちょうど良い」が48.2%、「遅いと思う」が21.6%、「早いと思う」が30.2%となった。

「3月13日以降もコロナ対策でマスクを着用するか」を聞いたところ、「常にしない」が3.9%で、「着用する」が96%となった。過半数の58.7%が「まわりの着用状況」や「時と場合」で判断するとしている。

「どうしたらマスクを外すようになるか」を聞いたところ、「コロナが収束してきたら」が29.5%、「暑くなって息苦しくなったら」「周りの人が外しはじめたら」といったコロナの収束以外の理由が58.1%となった。

最後に「マスクをつける理由」を聞いたところ、「(自分の)感染リスクを抑えたいから」、「習慣になってしまっているから」が男女問わず1位、2位となった。また、「顔を見られるのが恥ずかしいから」は女性に顕著な理由のようだ。

調査概要

  • 【調査対象】全国の16歳以上の男女
  • 【調査方法】オンラインによるアンケート調査
  • 【調査時期】2023年3月13日~14日
  • 【回答数(率)】1826人(65.6%)
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