「TikTok」にテキストコンテンツが容易に制作できる「テキストモード」を搭載

文章・文字コンテンツを共有、投稿者はさまざまな形でコンテンツ制作が可能に

中国メディア企業、字節跳動(バイトダンス)傘下の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」運営会社は、テキストを基にしたコンテンツが容易に制作できる機能「テキストモード」をTikTokに搭載した、と7月25日発表した。物語、詩、歌詞をはじめ文章・文字コンテンツの共有が可能になり、TikTokの投稿者はコンテンツの分野を広げられる。

TikTokでは従来、文章や文字はコメント、キャプション、動画で表現していたが、テキストモードを使うことで、さまざまな形でコンテンツが制作できるようになる。テキストは、カメラページにアクセスして「写真」「動画」「テキスト」からテキストを選ぶと、投稿内容が入力可能。コンテンツをカスタマイズする各種の選択肢も用意されている。

テキストモードには、テキストのコンテンツを目立たせるため、ステッカー▽タグ/ハッシュタグ▽背景色▽音源の追加▽下書きと破棄--の機能がある。ステッカーはコンテンツに関連するステッカーを選んで投稿を華やかにできる。タグ/ハッシュタグは動画投稿などと同様に利用が可能。音源の追加では文章を読みながら聴く楽曲が加えられる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

EMD
EMDは「Exact Match Domains」の略で、「完全一致ドメイン名」 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]