後輩が上司になったらどうする? 社会人300人のリアルな選択【キャリアクラフト調べ】
社会人の54%が後輩が上司になった経験があり、その昇進が転職を考える要因にもなっていることが調査で明らかに。
9:10 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
セルバが運営するキャリアクラフトで、社会人300人に年下の後輩が先に昇進して、自分の上司になったことがあるかを調査し、その結果を発表した。
54%の社会人が後輩が上司になった経験あり
後輩が上司になった経験が「ある」と答えた人は54%(163人)だった。

職種別に後輩上司を持った経験の有無を見ると、「営業」「技術職」は、60%以上が後輩が上司になった経験があると回答した。一方、「企画/マーケ」「採用/人事」は、約30%と他職種より低くなった。

後輩が上司になったら転職を考えるか、と聞いたところ「考えない」人は52%(157人)だった。一方「選択肢にいれる」も41%(124人)となっており、後輩の昇進が転職に影響を与える要因であることがわかる。

転職を「積極的に考える」「選択肢にいれる」と答えた人の理由として、最も多く挙げられたのは、「自分が正当に評価されていないと感じるから」(63人)だった。
調査概要
- 【調査期間】2025年01月21日〜2025年02月04日
- 【調査機関】株式会社クラウドワークスを利用した自社調査
- 【調査対象】正社員として企業に勤めている20〜50代の社会人300名
- 【有効回答数】300
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