シニア向けスマホアプリのUI改修から学ぶ改善ポイント

シニア向けスマホアプリのUI改修から学ぶ改善ポイント
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2014年シニア層のスマートフォンに関する調査によれば、シニア層(60歳以上)のスマートフォン所有率は2013年から4.4%増加し、2014年には27.6%に達しています。
また下記のように先進的なシニアは時間とお金があることから
すでにシニアの6割がネットショッピングを利用するような状態となっています。

デジタル層(60代から70代前半のインターネットを利用するシニア層)に対して、「パソコンのインターネットで行うこと」を質問したところ、
【1位】 「ネットショッピングで商品・サービスを購入する」(59.7%)
【2位】 「他の人(個人)のブログ、ホームページを見る」(51.7%)
【3位】 「チケットを予約する」(48.3%)
出典:【電通】メディアイノベーション・ラボ

では、このようなシニア層向けにはどのようなUIが求められるのでしょうか。
今回は、NTTドコモの「らくらくスマートフォン」のUI刷新からヒントを得ていきたいと思います。
出典:https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/corporate/technology/rd/technical_journal/bn/vol21_2/vol21_2_040jp.pdf

「しゃべってコンシェル」の刷新から学ぶスマホUI

UI刷新は羊の執事が登場することでもお馴染み「しゃべってコンシェル」で行われました。

この状態のアプリを被験者に試してもらった結果、下記の課題があがったとのことです。

  • 使い方の流れがわからない
  • 発話文を思いつかない
  • 繰り返し発話が必要な場合の使い方がわからない

この1つ目の課題に対して改善されたUIが一般的なヒントになりそうなので、取り上げてみます。

詳細は下記で。
http://skan.in/2015/01/08/case-smart-ui/

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