配列の美学(1
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ヒューマンリソシア株式会社はコラム「配列の美学(1)」を公開しました。
配列の初期化
今回はRubyで配列を扱う方法について触れてみたいと思います。Rubyの配列はArrayクラスを利用します。Arrayクラスは非常に良くできておりメソッドは痒いところに手が届く仕様になっています。では、配列の宣言方法から見ていきましょう。以下のいずれも配列の宣言方法です。1行目はクラスを初期化していますので通常の表現方法ですが、2行目はRubyらしい宣言方法ですね。
>> ary=Array.new()
=> []
>> aru=[]
=> []
もう少し、初期化方法を見ていきましょう。1行目は、通常の初期化になります。2行目は「%w」を使って初期化しています。文字列表現の時に「%q」の表現方法をご紹介しましたが、「%w」も同じで、「”」や「,」を省略することができます。
>> array=[“one”, “two”, “three”, “four”, “five”]
=> [“one”, “two”, “three”, “four”, “five”]
>> array=%w(one two threee four five)
=> [“one”, “two”, “threee”, “four”, “five”]
配列へのアクセス
配列へアクセスするにはどのような方法があるでしょうか。配列にアクセスするには添字(またはインデックス)を利用します。添字は0から始まります。また、存在しない添字を指定して配列にアクセスすると「nil」が返されます。
>> p array[0]
“one”
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http://resocia.jp/column/341/
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