等しさの判定
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ヒューマンリソシア株式会社はコラム「等しさの判定」を公開しました。
みなさんこんにちは。
このコラムでは、PHP技術者認定試験(初級)の出題範囲の中から、「PHP初心者だった自分に教えたい小ネタや技術」を、全18回に渡って解説していきます。
第10回目のテーマは『等しさの判定』です。
プログラミングでは、ある式(命題)が正か否かによって処理内容を変え、様々な状況に対応しています。「女性ならこのカテゴリーの広告を表示する(命題:対象者は女性である)」「合計金額が5,000円以上なら送料無料で計算する(命題:合計金額は5,000円以上である)」といったように、様々な状況が考えられます。
PHPで正否を判定するためには if を使えますが、以下の式はそれぞれ true でしょうか、false でしょうか。
<?php
// (1)
$number = 0;
if ($number) {
echo “(1)”;
}
// (2)
$number = 0;
if ($number = ‘0’) {
echo “(2)”;
}
// (3)
$number = 0;
if ($number == ‘0’) {
echo “(3)”;
}
// (4)
$number = 0;
if ($number === ‘0’) {
echo “(4)”;
}
?>
(1)~(4)の違いは、判定式にあるイコールの数です。
この中で判定式がtrueになるのは(3)のみで、(1)(2)(4)はfalseになります。
この続きは以下をご覧ください
http://resocia.jp/column/5713/
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