RPAプロジェクトが失敗するワケと成功させるポイントとは? RPA導入に必要なのは”人事視点”と”情報システム視点”
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ここ数年で大きな話題になっているRPA(Robotic Process Automation)ですが、企業におけるRPA実装のプロジェクトを見ていると、決して順風満帆とは言えない状況が続いているようです。それは、RPAであればどんな業務でも自動化できる“魔法のツール”になりうるという誤解が広がったことで、かなりの確率で炎上してしまっていることに起因しています。なぜそのような状況に陥ってしまうのでしょうか。今回は、そんなRPAの誤解を解き、その本質を理解しながら、有効活用するための方策とその取り組み方について紹介します。
仮想労働者“RPA”とは何か?
RPAとは、人が業務端末などで行うクリックやコピー&ペーストなどの定型作業を、ソフトウェアによって代行する仕組みのこと。ただし、財務会計パッケージのような、いわゆる業務特化のソフトウェアとは大きく異なり、登録や参照、審査、判定、レポーティング系業務などその適用領域は幅広く、人が行う業務はすべてこのRPAの対象となってきます。だからこそ、一般的な労働者と同じ業務を行うという意味で、RPAは仮想労働者(デジタルレイバーとも評されています。
特に業務をカスタマイズする傾向にある日本では、現場に残る属人的な業務を代行してくれるツールとして、そして、少子高齢化のなかで労働力不足という社会問題を解決してくれるツールとして、過度な期待とともに注目されているのが現状です。確かに、RPAによって8000時間分の事務処理作業を削減することに成功した金融機関などの事例も報告されており、高いROIを発揮する経営技術の1つとして位置づけられることも少なくありません。
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https://www.infoteria.com/jp/warp/blog/asteria-warp/16682.html
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- 仮想労働者“RPA”とは何か?
- なぜRPAプロジェクトが炎上してしまうのか
- 「IT-RPA」としてのEAIがRPAを成功に導く
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