BtoB企業の各部門担当者127人 (119社) に聞きました -2017年度版-
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昨年9月より弊社にて実施している無料セミナ「営業に貢献するBtoBウェブマーケティング設計と分析手法(リード獲得~育成~顧客化の実践)」に参加いただいたBtoB企業の各部門担当者127人(119社)を対象に、簡単なアンケートを実施しました。
部門の内訳においては、「営業部門」の方が最も多く、「マーケティング部門」「経営企画部門」と続き、この3部門で全体の9割を占めています。
最初の質問は『現在、自社で実施したい項目』について、選択肢の中から複数選ぶ形で回答いただきました。
「有効なリード」の獲得や「質の高いリード」を営業へ渡したいという回答は、やはりマーケティング部門担当者の要望として多く、「潜在客の興味関心」や「見込度」「必要逼迫度」を知りたい、「ターゲット企業の閲覧行動」を知りたいという回答は営業部門や経営企画部門からの要望が多かったようです。
次の質問は『自社の課題』としてどのように感じているかを、選択肢の中から複数選ぶ形で回答いただきました。
最も多かったのが「マーケティングのやり方がわからない」というもので、部門での偏りは見られず、マーケティング部門に在籍している担当者でもこの選択肢を選ばれている方が多く、BtoB企業が抱えるマーケティングの問題は思った以上に根が深いように思われます。
3つ目の質問は、『現在、導入しているツール』として、マーケティングに関わるものを選択肢の中から複数選ぶ形で回答いただいています。
やはり、Googleアナリティクスはほとんどの企業で利用されていましたが、その他の解析ツールも併用されている企業も少なくありませんでした。
ただし、ほとんどの担当者が上手く使いこなせていなかったり、どのようにデータを読み取れば良いのかわからないという課題を抱えており、成果につながる有効利用ができていないという認識のようです。
これは、MAツールについても同様で、費用対効果や投資対効果におけるパフォーマンスがとても低いと感じているようです。
皆さんの企業におけるマーケティングの状況はいかがでしょう。
分析ツールやマーケティングオートメーションの導入以前にやるべきことはありませんか?
アンケート同様の問題、課題を感じているのであれば、弊社までお問い合わせください。
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