見込みの高い新規顧客に広告配信!Criteo Customer Acquisition の仕組みと事例をご紹介します
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2018年7月から、Criteoでプロスペクティング配信ができるようになりました。
その名も「Criteo Customer Acquisition(クリテオ・カスタマー・アクイジション)」、通称「CCA」というメニューです。
この記事では、このメニューの仕組みや配信実績を紹介していきますので、これから新規顧客を獲得する広告の配信を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
プロスペクティング配信とは
プロスペクティング配信は、サイト未訪問の「顧客になる見込みの高い」ユーザーに対して広告を配信することのできる配信形式です。
これまでは、リマーケティング広告に代表されるように、サイト訪問者に対して配信するのが一般的でしたが、サイト訪問者数を母数とするため、刈り取りの精度が上がってもリーチできるユーザー数が頭打ちとなってしまうことが課題でした。
そんな課題を解決してくれるのが、新規の潜在顧客に向けて精度の高い広告を配信する仕組み「プロスペクティング配信」となります。
プロスペクティング配信を支える機械学習の技術は、各媒体ごとに最適化されておりその精度はどんどん高くなってきています。
さらに、これから紹介するCCAは、プロスペクティング配信の中でも特に高いターゲティング精度を持っています。
Criteo Customer Acquisition(クリテオカスタマーアクイジション)の仕組み
CCAの仕組みを簡単に説明すると、「膨大なユーザーデータを基に、広告主の商品に最も関心を持ちそうな新規見込み客を特定し、最適な商品の広告を配信する」というものです。
例えると、初めてのお店なのに店員さんがぴったりの商品をオススメしてくれるようなイメージですね。
店員さんはこれまでの経験や知識(=膨大なユーザーデータ)を基に、「このお客さんはこの商品が欲しいはず!」と判断して最適な商品をオススメしてくれるわけですね。
Criteoの公式資料では、この仕組みを以下の3段階に分けて説明しています。
- ユーザーデータベース作成
- オーディエンスのスコアリング
- 商品レコメンド
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