【主要4媒体を網羅】動画広告フォーマット一覧!配信面毎の効果や費用・入稿規定まとめ
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
動画需要がますます高まる昨今、自社での広告でも動画の活用を検討している担当者の方やお客様から相談を受けたことのある運用者の方も多いのではないでしょうか。
動画広告の出稿を考えたときに迷うものとして媒体や広告メニュー、更には入稿規定があるかと思います。この記事では、動画広告の基本と一から始める方にピッタリの媒体別メニュー詳細、推奨する解像度や動画の長さをお伝えします。
Google 広告・Yahoo!広告・Facebook 広告・Twitter 広告の動画広告をすべて網羅したので、何度でも見返したい内容になっています。ぜひお役立てください。
目次
動画広告とは
動画広告といえば、まず初めに YouTube 広告をイメージする方も多いと思います。一般的に動画広告は以下の2種類に分類され、それぞれ配信時の表示方法が異なります。
- インストリーム広告
- アウトストリーム広告
インストリーム広告
インストリーム広告は、現在よく見る形の動画広告で、YouTube や Twitter のタイムライン上などで配信されている動画再生画面に表れる広告です。Youtube の場合は、TrueView インストリーム広告と呼ばれています。
インストリーム広告の中でも3つ種類(プレロール、ミッドロール、ポストロール)に分かれ表示のタイミングが異なります。
- プレロール:ユーザーがみたい動画の再生前に流れる広告
- ミッドロール:ユーザーが見ている動画の再生途中で流れる広告
- ポストロール:ユーザーが動画再生後に流れる広告
また、YouTube 広告のプレロールとポストロールは、5秒間待つとスキップ可能なスキッパブル広告とスキップのできない完全視聴型があります。
この他に YouTube にはプレロール、ミッドロール、ポストロールで6秒以内のスキップできないバンパー広告というものもあります。
アウトストリーム広告
先程紹介したインストリーム広告の対になるアウトストリーム広告は、動画の前後や間に入らず、Web サイトや SNS、アプリ上で配信される動画広告です。
アウトストリーム広告は4つ(インバナー、インリード、インタースティシャル、ネイティブ)に分類され、どこに表示されるかで名称が異なります。
- インバナー:Web サイトやアプリの広告枠に配信
- インリード:Web サイトのコンテンツとコンテンツの間や下に配信(画像が配信される場合はインフィードと呼ばれるもの)
- インタースティシャル:Web サイトやアプリのページの切り替えや遷移のタイミングで配信
- ネイティブ:Web サイトやアプリに自然と溶け込ませた広告を配信
媒体によって Web サイトのみアプリのみなど制限がありますが、配信される場所で分類さるのがアウトストリーム広告です。
この他にインストリーム、アウトストリーム両者にあるオーバレイ広告があります。オーバレイ広告は、YouTube のインストリーム広告の場合、半透明の広告が動画の下部に配信されます。広告のファイル形式は、GIF/PNG/JPG なので正確にいうと広告自体は動画とは言えません。
一方でアウトストリーム広告の場合、ユーザーが Web サイトを表示中にポップアップやスクロール時に画面を覆うように表示される広告です。動画広告は自動再生されユーザーに対してリンク先への遷移かスキップもしくは閉じるなどのアクションを促します。
各媒体別動画広告まとめ
ここからは各媒体の動画広告についてより詳しく解説させていただきます。広告のメニュー名やキャンペーン名はもちろんのこと、動画広告を入稿する際の規定(アスペクト比やファイルサイズ、動画の長さ、解像度)などを動画広告フォーマットの概要を基にまとめました。
ソーシャルもやってます!