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セブン&アイが1200億円の売上高をめざすセブン-イレブンの宅配サービス「7NOW」の現状と今後の構想」 からご覧ください。
セブン&アイホールディングスは、セブン-イレブンによるクイックコマースサービス「7NOW」を強化し、2031年2月期に売上高1200億円まで拡大させる。
「7NOW」は、食品から日用品まで約2800アイテムを最短20分で指定の場所に届けるクイックコマースサービス。2024年2月期までに1都1道14県、約1万2000店で展開している。2017年から一部エリアでテストを開始し、2022年から本格展開。2023年9月には専用アプリもリリースした。

「7NOW」は2030年度の売上高1200億円をめざす(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)
具体的な強化策として、「SIP要素の展開と連動した7NOWの認知向上策による利用促進をめざす」という。SIPとは「セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)・イトーヨーカ堂(IY)・パートナーシップ」の略で、コンビニとスーパーを組み合わせた新業態の店舗のこと。
SIP要素導入店における「7NOW」の実績は、2025年2月度の注文件数がテスト店平均は全国の2.0倍にた。そのほか1店舗あたりの1日の売り上げが約0.4%プラス、粗利額も約0.5%プラスといった結果が出ている。
販売数上位アイテムについて、全国ではでき立て商品が上位中6品目だったのに対し、SIP要素導入店では上位10位中9品目ができ立て商品に。でき立て商品の品ぞろえが充実したSIP要素導入店は「7NOW」との親和性が高いという。こうしたことから、SIP要素を既存店舗にも展開して拡大を図り、「7NOW」の成長にもつなげていく考え。
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オリジナル記事:セブン&アイが1200億円の売上高をめざすセブン-イレブンの宅配サービス「7NOW」の現状と今後の構想
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