セブン&アイが1200億円の売上高をめざすセブン-イレブンの宅配サービス「7NOW」の現状と今後の構想 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2025年4月11日(金) 07:00
このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「セブン&アイが1200億円の売上高をめざすセブン-イレブンの宅配サービス「7NOW」の現状と今後の構想」 からご覧ください。

セブン&アイホールディングスは、セブン-イレブンによるクイックコマースサービス「7NOW」を強化し、2031年2月期に売上高1200億円まで拡大させる。

「7NOW」は、食品から日用品まで約2800アイテムを最短20分で指定の場所に届けるクイックコマースサービス。2024年2月期までに1都1道14県、約1万2000店で展開している。2017年から一部エリアでテストを開始し、2022年から本格展開。2023年9月には専用アプリもリリースした。

「7NOW」は、食品から日用品まで約2800アイテムを最短30分で指定の場所に届けるクイックコマースサービス。2024年2月期までに1都1道14県、約1万2000店で展開している。「7NOW」は2030年度の売上高1200億円をめざす(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

具体的な強化策として、「SIP要素の展開と連動した7NOWの認知向上策による利用促進をめざす」という。SIPとは「セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)・イトーヨーカ堂(IY)・パートナーシップ」の略で、コンビニとスーパーを組み合わせた新業態の店舗のこと。

SIP要素導入店における「7NOW」の実績は、2025年2月度の注文件数がテスト店平均は全国の2.0倍にた。そのほか1店舗あたりの1日の売り上げが約0.4%プラス、粗利額も約0.5%プラスといった結果が出ている。

販売数上位アイテムについて、全国ではでき立て商品が上位中6品目だったのに対し、SIP要素導入店では上位10位中9品目ができ立て商品に。でき立て商品の品ぞろえが充実したSIP要素導入店は「7NOW」との親和性が高いという。こうしたことから、SIP要素を既存店舗にも展開して拡大を図り、「7NOW」の成長にもつなげていく考え。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:セブン&アイが1200億円の売上高をめざすセブン-イレブンの宅配サービス「7NOW」の現状と今後の構想
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

クローラー
インターネット上にあるWebサイト上の文書や画像を定期的に巡回(クローリング)し ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]