認証 とは 意味/解説/説明 【authentication, certification】
「本人確認」のこと。「IDとパスワードのセット」(アカウント情報)をログイン時に使うものが多い。
認証(Authentication, Certification)とは「本人確認」のこと。Webサービスでは、セキュリティ上の仕組みとして「IDとパスワードのセット」(アカウント情報)をログイン時に使うものが多い。認証に失敗した場合や取り消された場合はログインできない。
認証にはさまざまな手法があり、最近ではパスワード認証だけでなく、“秘密の質問”などにも回答させる「二段階認証」、登録されたメールアドレスや携帯電話、Authenticatorアプリにワンタイムパスワードを送信し折り返し入力させる「二要素認証(多要素認証)」が、徐々に普及している。所有ハードウェア情報や生体情報などを併用する手法も多要素認証では使われている。
なお英語では、「Authentication」と「Certification」が該当するが、Authenticationは認証場所に直接アクセスせず遠隔で受ける電子的な認証(アカウントを使ったネットログインなど)、Certificationは認証場所に直接アクセスして行う認証(物理的な鍵、カード、指紋認証など)として厳密には区別される。また似た単語に「Authorization」が存在するが、これは「認可」を指し、利用者に正しい権限を設定することを意味する。
●認証とは? 定義と方法 | Microsoft Security
https://www.microsoft.com/ja-jp/security/business/security-101/what-is-a...