「Webクリエイター能力認定試験」、平成19年3月より試験内容が改定

「Webクリエイター能力認定試験」を主催するサーティファイは、2007年3月よりの試験内容を改定すると発表した。W3Cが推奨するガイドラインに対応した試験としてリニューアルする。

今回、W3Cが推奨するHTML 4.01 Strict(一部Frameset)に対応し、CSSによるホームページの作成を前提とした標準化を意識した試験内容に改定することになった。この改定により、特にビジネスシーンで有効となるWebページの制作能力を測定する試験となる。

新試験は、2007年3月より初級を、同年5月から上級を開始する。また、試験の実施に先立ち、実試験と同じレベルのサンプル試験がサーティファイのWebサイトに掲載される予定。

新試験に対応した公認テキスト「Webクリエイター能力認定試験(HTML4.01対応)対策テキスト&問題集」は、富士通オフィスから発売される。

サーティファイ
http://sikaku.gr.jp

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