カゴヤ・ジャパンのレンタルサーバーでメールアカウント仕様を数から容量に変更

アカウント数の制限廃止し、1メールボックス容量を10MBから10GBで自由言設定可能に

データセンター、レンタルサーバー事業のカゴヤ・ジャパンは、同社が運営しているレンタルサーバーサービス「KAGOYA Internet Routing」で、メールアカウントのサービス仕様を変更し、基本料金内で使える「基本メールアカウント数」の設定を廃止して新たに各プランの基本料金内のメール容量を「標準メール容量」として提供する、と3月4日発表した。価格は据え置き。従来は、1メールボックスあたりの容量を300MBに固定してアカウント数を設定。サービス仕様変更で1メールボックスあたりの容量を10MBから10GBの範囲で自由に設定できるようにした。たとえば標準メール容量が600MBの場合、これまでは2アカウントの設定だったが、1アカウントを最低容量の10MBにすると60アカウント利用可能になり、費用をかけずに多くのメールアカウントが必要となるケースに対応できるという。

カゴヤ・ジャパン
http://www.kagoya.com/

KAGOYA Internet Routing
http://www.kagoya.net/

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