ウェブ・モバイル業界に特化した人材サービスのサポタントは、ECサイトのツイッター利用状況調査の結果を4月9日発表した。200のECサイトを対象に4月に調べたところ、利用しているサイトは35%で、3サイトに1サイトが導入していた。ツイッターのつぶやき(ツイート)は、新着や買い得情報などの販売促進に関する内容が67%を占めた。販促に関して顧客とコミュニケーションしているECサイトは28%で、多くが販促以外のテーマで顧客と関係を保っていた。
ツイートの読者になるフォローや自分のツイートを読んでいるフォロワーの数では、どちらも100人までのカテゴリーが最多で、フォロー数が50%、フォロワー数が40%。次いで100~500人のそれぞれ22%、31%。調査結果から同社は、ツイッターを本格的に販促に活用しているのではなく、テスト的にマーケティングに利用しているのが現状、と分析している。
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