サイバーエージェント、ソーシャルメディアの監視サービス「CASS」の提供を開始
自然言語解析技術のメタデータと提携、マーケティング活用に伴う風評被害を軽減
2010/12/22 23:23 マーケティング/広告
インターネット広告のサイバーエージェントは、自然言語解析技術のメタデータと提携し、高精度でリアルタイムに対応できるソーシャルメディア上の監視サービス「CASS(CA Secure Social)」の提供を始める、と12月22日発表した。ソーシャルメディアのマーケティング活用に伴う風評被害のリスクを軽減し、安全で安心なソーシャルメディア施策やキャンペーンをサポートする。
適合型の自然言語解析エンジンを利用し、ソーシャルメディアでのユーザーのコメントを高い精度で解析。独自の辞書と論理を基に有害の判断から要注意クレームのリアルタイム通知まで、実績99%の精度で判定するという。2011年6月末までに100社への導入を目指す。サイバーエージェントはソーシャルメディアに関して、有人監視による投稿管理・監視・対応サービスも提供している。
サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/
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