ウイングアーク1st、第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」を開始

政府などのオープンデータや民間の統計データでマーケティングでの情報活用を支援

ソフト開発のウイングアーク1stは、第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」を12月1日に始める、と10月30日発表した。政府や自治体が公開したオープンデータ、民間企業の各種統計データや、マーケティングターゲット選定・マーケティング効果測定に有益なデータをまとめ、情報活用を支援する。企業の商圏分析やトレンド分析が客観的に可能になるデータ提供サービスとして展開する。

3rd Party Data Galleryは第三者データを「人口・世帯統計データ」「事業者・建物データ」「地理・気象データ」「消費動向データメディア」「評価・口コミデータ」の5分野に分け、さまざまなデータ提供元と協業して順次拡大する。エリアマーケティングの基礎的データとなる人口・世帯統計データでは、流動人口推計データを含めて充実させ、精度の高い商圏分析を可能にする。価格は別途問い合わせ。

ウイングアーク1st
http://www.wingarc.com/

3rd Party Data Gallery
http://www.wingarc.com/welcome/bi/dg/

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