購入しなかった人や閲覧広告別に絞ってアンケートできる「アドエビスリサーチ」開始

ロックオンがGMOリサーチと協業して展開、サイト改善と広告改善プランを用意、50万円から

マーケティングプラットフォームのロックオンは、自社の広告効果測定ツール「アドエビス」で取得したサイトの行動ログデータを基に絞り込んだ対象者にアンケートできるサービス「アドエビスリサーチ」を始める、と5月26日発表した。インターネットリサーチのGMOリサーチと協業し、同社が保有する約35万人の調査対象者データと掛け合わせる。購入しなかった人限定や、閲覧した広告別などで対象を絞ってアンケートを取ることが可能で、具体的なサイトや広告改善施策に役立つ。

サイト改善と広告改善の2プランを用意した。サイト改善は、商品をなぜ購入しなかったのか、という問いに対し、カラー別写真が載っていなかった、商品比較の方法がなかった、といった具体的な回答が得られる。購入しなかった層の声は価値の高い情報になるという。広告改善は、回答者の内容をアフィリエイト、リスティングなど流入広告別に分けることで回答傾向の違いを分析でき、訴求商品の変更につなげられる。1回のレポートは50万円(税別)からで回答者数によって異なる。

ロックオン
http://www.lockon.co.jp/

アドエビスリサーチ
http://www.ebis.ne.jp/research/

GMOリサーチ
http://www.gmo-research.jp/

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