屋外の広告配信とコンテンツの一元管理を可能にするサービス「外テレ(ソトテレ)」開始

マイクロアドデジタルサイネージ、屋外インターネットテレビのようにリアルタイムに配信

広告プラットフォーム事業のマイクロアド関連会社でデジタルサイネージ(電子看板)ソリューションのマイクロアドデジタルサイネージ(MADS)は、屋外広告の配信とコンテンツの一元管理を可能にするサービス「外テレ(ソトテレ)」を始めた、と12月16日発表した。インターネットを使ってリアルタイムにさまざまなコンテンを屋外に配信する。ニュースや天気、ファッション、エンターテイメントなど広告以外の視聴者が楽しめるコンテンツを届け、従来のディスプレイ広告とは異なる屋外のインターネットテレビのようにする。

配信するのは、コンテンツプロバイダーによる外部コンテンツ、設置場所のオーナーが保有する自社コンテンツ、MADSが提供する広告となり、クラウド上で管理する。オーナーは管理画面の操作で自由にコンテンツを組み合わせ、配信スケジュールを一括編成できる。ウェブブラウザーを使うため即時性の高いコンテンツの配信も可能。管理画面で更新した内容はすぐに反映され、指定したウェブサイトも表示させられる。広告枠を設定するだけで広告が配信され、広告ビジネスを始められる。2016年度中に1万面への導入を目指す。

マイクロアド
http://www.microad.co.jp/

マイクロアドデジタルサイネージ
http://www.mads.co.jp/

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