ソーシャルメディアのクチコミ拡散を自動レポート、Webサイト分析の「AIアナリスト」が機能追加

WACULの人工知能が自社サービスと関連するキーワードやURLが掲載されたときに報告
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/8/23 17:07

AI事業のWACUL(ワカル)は、Webサイトを分析する人工知能「AIアナリスト」に新しい機能を追加した、と8月22日発表した。新機能は、「Twitter」やブログ、ニュースサイトなどで、自社サービスと関連するキーワードやURLが掲載されたときに人工知能が自動で報告を行う。人間が集計する必要がなく、すぐに把握できるので、マーケティング担当者や広報担当者にとって便利な機能になる。

新しく追加したAIアナリストの機能は「サービスに関して、どのような口コミがあるか」「プレスリリースがどれほど拡散したか」などをすぐに把握できる。また、他媒体に掲載された結果、自社サイトの実績にどう影響したかを紐づけできるので、日々の効果検証が容易になるという。アクセス解析を自動で行うAIアナリストへの登録は無料。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

eCPM
「eCPM」はeffective Cost Per Milleの略。「有効CPM ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]