さくらインターネットがレンタルサーバーの新機能「バックアップ&ステージング」開始

データベースや「WordPress」などのサイト構成情報をスナップショットでバックアップ

インターネットインフラサービスのさくらインターネットは、レンタルサーバーの新機能で「バックアップ&ステージング powered by Snapup」の提供を1月25日に始める、と1月18日発表した。ウェブサーブス運営のユニマルと提携し、同社が開発したサーバー管理ツール「Snapup」をレンタルサーバーのコントロールパネルから利用できるようにする。「さくらのレンタルサーバ」「さくらのマネージドサーバ」が対象になる。サーバーの料金だけで使用が可能。スナップショット、ステージング、リリースの各機能がある。

スナップショット機能はサイト情報、データベース、コンテンツ管理システム(CMS)「WordPress」などのウェブサイトを構成する情報が、その時点のコピーデータを作成・保存するスナップショット単位でバックアップできる。最大8つを定期的に自動作成する。更新ミスがあってもスナップショット取得時のデータで復旧する。ステージング機能は、公開前のサイトや既存サイト更新の動作テストを実施するステージングサーバーが簡単な操作で作成・利用でき、確認が完了したサイトはリリース機能でそのまま公開可能になる。

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