アクティブコアが一括配信時にコンテンツを出し分ける機能「MAセグメント配信」開始

「activecore marketing cloud」、蓄積する顧客属性や行動履歴に基づいてセグメント化

マーケティング支援事業のアクティブコアは、同社のマーケティングソリューション「activecore marketing cloud」で、メール、「LINE」、アプリでの一括配信時に個人に応じてコンテンツを出し分ける機能「MAセグメント配信」を始める、と8月28日発表した。蓄積する顧客属性や行動履歴に基づいてセグメント化する。

MAセグメント配信機能は、出し分けたいメッセージのコンテンツを準備すると、1回の配信で最適なコンテンツが自動で出し分けられる。ターゲットは、activecore marketing cloud内のDMP(データマネジメントプラットフォーム)に蓄積された顧客属性、購入履歴、店舗データ、アプリ・ウェブの行動履歴から抽出する。

メッセージ内の指定枠に出し分けたいコンテンツをイメージ画像、バナーかテキストなどで指定することで、セグメント別に関連のあるコンテンツを差し込んで表示。該当者にクーポンを案内したり、特定分野に興味のあるユーザー限定で情報を提供したりできる。セグメントを一度定義しておけばリストは自動更新する。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リテンション
既存顧客との良好な関係を保つこと。それを目的とした施策を、リテンションマーケティ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]