飲食店のInstagram活用、いいねやリーチが多い写真は「料理・メニュー・店内の雰囲気」の順【Retty調べ】

アカウントを運用しているのは28.9%、経営者・店長が担当しているケースが過半数。

クチコミグルメサービス「Retty」を運営するRetty(レッティ)は、飲食店調査レポートvol.7として「飲食店のInstagram活用事情」を調査した結果を発表した。全国の飲食店経営者488人が回答している。

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メインの運用担当者は、「経営者・店長」が54.6%

まず「Instagramの運用の有無」を聞くと、「運用している」28.9%、「運用していない」61.5%、「わからない」9.6%だった。運用している141人に「Instagramアカウントのフォロワー数」を聞くと、「100人~500人未満」34.0%が最も多く、「100人未満」24.8%がそれに続いた。

メインの「運用担当者」を聞くと、「経営者・店長」が54.6%で半数を超えた。以下「ホールスタッフ(正社員)」17.0%、「ホールスタッフ(アルバイト)」12.1%が続く。投稿頻度については、「週2、3回」24.1%が最も多く、「週1回」17.7%がそれに続く。「ほぼ毎日」13.5%、「週4、5回」12.1%もあわせると、全体の7割近くが週1回以上投稿を行っていた。投稿頻度が高い飲食店ほどフォロワー数が高い傾向が見られたという。

なお「いいねが多かった投稿内容」については、「美味しそうな料理の写真」57%、「メニューのお知らせ」30%、「店内の雰囲気がわかる写真」21%などが上位だった。リーチ数についてもトップ3は同じ順だったとのこと。

調査概要

  • 【調査対象】全国の飲食店経営者
  • 【調査方法】2021年11月23日~29日
  • 【調査時期】Webアンケート
  • 【有効回答数】488名
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