「セオ」ってなに? SEOを認知・理解している一般人は29%に留まる【STRATE調べ】
「SEOをまったく知らない」は、20代女性だとほぼ7割。
2022/6/1 8:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
SheepDogが運営する「STRATE」は、SEOの認知・理解に関する調査結果を発表した。20歳~59歳の男女正社員300人が回答している。
SEOを最も認知・理解している年代は「30代」46.15%
「SEO」(エス・イー・オー)は、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、Google検索などの結果上位に自社サイトをランクインさせるための施策を意味する。主にWebサイト運営や広告マーケティングの領域で使われる用語だ。
今回一般正社員300人に「SEOという言葉を知っていますか?」と聞くと、「全く知らない」40%が最も多く、「言葉の意味をきちんと理解している」29%がそれに続いた。さらに「聞いたことはあるが意味は知らない」18%、「なんとなくの意味は知っている」13%だった。
母数が少なくなるため参考値になるが、「言葉の意味をきちんと理解している」の年代別回答は、「30代」46.15%が最も多くほぼ半数に近い。「20代」30.77%、「40代」25.0%、「50代」12.5%がそれに続いた。若い働き盛り世代に、SEOという言葉はある程度浸透しているようだ。
さらに「全く知らない」の性年代別回答を見ると、「20代女性」69.23%は半数を大きく超えており、SEOが特に知られていないと考えられる。「50代女性」50%も平均値よりやや高かった。
調査概要
- 【調査対象】宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県に住む20歳~59歳の男女・正社員
- 【調査方法】ネットリサーチ
- 【調査時期】2022年2月7日
- 【有効回答数】300人
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