約7割の人が“5大経済圏”を意識している? 最も活用されているのは「楽天ポイント」【MMD研究所調べ】
2023年7月、5大ポイント経済圏に対する意識や満足度を調査。
2023/8/22 8:30 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
MMD研究所は、「2023年7月経済圏のサービス利用に関する調査」を実施した。予備調査では18歳~69歳の男女25,000人、本調査では5サービス経済圏のメイン利用者2,500人を対象としている。
※5サービス経済圏:ドコモ経済圏、au経済圏、PayPay経済圏、楽天経済圏、イオン経済圏を指す。
最も意識しているのは「楽天経済圏」が圧倒的
まず、現在活用している共通ポイントを聞くと、「楽天ポイント」が59.7%と最も多く、ついで「Tポイント」「Pontaポイント」となった。最も活用している共通ポイントでは1位が「楽天ポイント」、2位以下は「dポイント」「PayPayポイント」と違いが見られた。
5サービス経済圏に対する意識を聞くと、「意識している」と回答した人は約7割を占め、前回調査(2022年10月)よりも14.0ポイント増加していた。
最も意識している経済圏は「楽天経済圏」が46.0%で圧倒的だった。
満足度は「楽天経済圏」、NPSは「PayPay経済圏」がトップ
続いて、メインで利用している経済圏の満足度を聞くと、満足・やや満足と回答した割合は「楽天経済圏」が最も高く、ついで「PayPay経済圏」「イオン経済圏」となった。
また、メイン利用の経済圏について、家族や友人にお薦めしたいかどうかを表すNPS(顧客推奨度)を調べたところ、「PayPay経済圏」が「楽天経済圏」を抜いてトップとなった。
調査概要
- 【調査期間】2023年7月21日~7月25日
- 【有効回答】<予備調査>25,000人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施 <本調査>2,500人
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査対象】<予備調査>18歳~69歳の男女 <本調査>5サービス経済圏のメイン利用者 ※ドコモ経済圏(n=500)、au経済圏(n=500)、PayPay経済圏(n=500)、楽天経済圏(n=500)、イオン経済圏(n=500)
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