2023年にもっとも検索された言葉、スポーツ選手は「山川穂高」! 映画・人物・ゲームは?【グーグル調べ】

アニメは「【推しの子】」、ドラマは「VIVANT」が話題に。

グーグルは、「2023年Google検索ランキング」を発表した。日本国内のカテゴリ別で、前年と比較して2023年中にGoogleで検索が急上昇した言葉を集計した内容となっている。さらに今回は、2004年のGoogleトレンドの提供開始以降、各カテゴリでもっとも検索された言葉も発表された。

2023年を振り返り、コロナ禍が落ち着き多くの話題が発生

まず2023年中にGoogleで検索が急上昇した言葉をカテゴリ別で見ると、スポーツ1位は「WBC」、スポーツ選手1位は「山川穂高」だった。2023年は多くのスポーツの世界大会が開催され、多くの言葉が検索された。大きな話題となった「阪神 優勝」は10位にとどまっている。

人物では、両親の自殺幇助の罪に問われた「市川猿之助」が1位、事務所で亡くなった「りゅうちぇる」が2位となり、多くの人が情報を求めて検索したようだ。

ドラマは壮大なスケールが話題となったTBS日本劇場「VIVANT」、映画は宮崎駿の最新作「君たちはどう生きるか」、アニメは「【推しの子】」がそれぞれ1位。ストーリーや内容に“謎”が多かった点がある意味共通する作品だけに、検索が多かったと推察される。

その他、ゲームではシンプルな内容ながら実況配信などで人気の「スイカゲーム」が、ハリー・ポッターの世界観を再現した「ホグワーツ・レガシー」、Switchの話題作「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」を上回り1位となっている。

なお、2004年のGoogleトレンドの提供開始以降、2004~2023年にもっとも検索された言葉は以下のとおり。アニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」、スポーツ選手「クリスティアーノ・ロナウド」、ビデオゲーム「マインクラフト」、ネットスラング「lol」など納得のキーワードが並んでいる。

調査概要

  • 【調査時期】2023年1月1日~11月20日
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