Z世代の約2人に1人が「出世したい」と回答。在宅勤務可・転勤なしの会社を希望？【ビッグローブ調べ】

ビッグローブは、「若年層の働き方に関する意識調査」を実施した。全国の18歳から69歳の男女1,000人が回答している。

18歳から24歳の若年層、「出世したい」が54.9％で最多

まず、「出世したいか」を年代別でみると、18歳から24歳ではあてはまる・ややあてはまるの合計が54.9％となった。若年層の方が上の年代と比べて出世願望が強いようだ。

また、仕事のやりがいと普段の生活について聞くと、「仕事のやりがいよりも普段の生活を重視したい」と答えた人が全ての年代で7割を超える結果となった。

在宅勤務ができる会社で働きたいかという質問では、年代が低くなるほど「あてはまる」の割合が高く、18歳から24歳の若年層では合計で72.9％にのぼった。

さらに、「転勤がある会社では働きたくない」と答えた人は全年代で6割を超える結果に。18歳から24歳の若年層では約7割と高い数字となった。

調査概要

• 【調査対象】全国の18歳から69歳までの男女1,000人（18歳から24歳までの男女350人、25歳から29歳までの男女250人、30歳から69歳の男女400人の合計1,000人）
• 【調査方法】インターネット調査
• 【調査期間】2024年3月19日～3月22日