フォントワークスが3月にMonotypeに社名変更、米国Monotypeの日本法人と合併

フォントワークスと日本法人の強みを生かした相乗効果創出、現サービスは継続

デジタルフォント企画・開発・販売とソフト開発を手掛けるフォントワークスは、3月31日にMonotypeに社名変更する、と2月13日発表した。同社は、世界最大級のライブラリを提供する書体会社の米国Monotype Imagingの傘下。日本法人の現在のMonotypeと合併して経営の効率化を図る。

フォントワークスは2023年9月に米国Monotype Imagingの傘下に入った。現在日本には、日本法人のMonotypeと、フォントワークスがある。今回日本法人とフォントワークスの合併によって両社の強みを生かした相乗効果を創り出し、日本とアジア市場でフォント事業の拡大を進める。

フォントワークが展開する年間定額制フォントサービス「LETS(Leading Edge Type Solution)」をはじとしたサービスやフォント組み込みを含む全事業はMonotypeの社名で継続。現在のMonotypeが行っているフォントサービス、フォント組み込み、ライセンス事業などもこれまで通り。

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