「TVer」広告で共通ポイント「Ponta」のデータを活用した広告配信・分析サービス開始
LM、Pontaのデータを基にしたさまざまなターゲティング配信が可能、購買行動の分析も
8/6 7:02 マーケティング/広告 | 便利ツール/サービス
ポイント・マーケティング事業を手掛け、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティマーケティング(LM)は、民放公式テレビ番組配信サービス「TVer(ティーバー)」を展開するTVerと協業し、TVer広告プラットフォームでPontaのデータを活用した広告配信・分析サービスを開発した、と8月5日発表した、サービスの販売を同日始めた。
TVer広告はTVerのユーザーにアプローチできる運用型広告プラットフォーム。LMが開発した広告配信・分析サービスは購買、ライフスタイル、価値観などPontaのデータを基にしたさまざまなターゲティング配信ができ、TVer上で広告に接触したユーザーの購買行動の分析やブランドリフト(広告でのブランド認知度・好感度向上)調査など効果検証が可能になる。

ターゲティング配信で広告主企業は、Pontaの各種データに基づいて配信対象者をセグメントし、広告の訴求内容に合わせて最適に配信できる。広告効果の分析では、TVer広告の配信で広告接触者が実店舗で実際に対象商品を購買したか計測可能。広告がユーザーの態度変容にどれだけ寄与したかPonta会員へのアンケートで調べ、好感度や理解度を可視化する。



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