国内主要企業サイトの44%がマルチデバイスに対応

国内主要企業の公式サイトの44%がマルチデバイスに対応、その内スマートフォン専用サイトが圧倒的に多いことがわかりました
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

国内主要企業サイトの44%がマルチデバイスに対応

日経225に選定されている国内主要企業の公式サイトについて、マルチデバイス対応状況を当社が独自に調査しました。その結果、44%がマルチデバイスに対応、その内スマートフォン専用サイトが、世界主要企業の調査結果に比較し、圧倒的に多いことがわかりました。

国内主要企業サイトのマルチデバイス対応状況 まとめ

  • ■マルチデバイス対応率は、44%で世界主要企業よりやや低い。
  • ■世界主要企業と比較し、スマートフォン専用サイトが多い。
  • ■レスポンシブデザインは、世界主要企業と比較し少ない。
  • ■12業界中7業界でマルチデバイス対応率が5割を超えている。
  • 国内主要企業サイトマルチデバイス対応状況と対応方法(世界主要企業との比較)

    主要企業を国内と世界で比較すると、マルチデバイス対応率は大きく変わらない。レスポンシブデザインは、世界主要企業の1年前の水準にあり、今後世界と同様に割合が増加することが予想される。

    国内主要企業サイトの業界別マルチデバイス対応状況と対応方法内訳

    マルチデバイス対応は、化学・素材/機械等、一部の業界を除き定着してきたことが伺える。食品/通信/自動車/エネルギーが特に高い。
    レスポンシブデザインは、流通・小売/通信が対応率内訳で5割を超えたものの、その他の業界ではスマートフォン専用サイトが主流となっている。

    国内主要企業サイト マルチデバイス対応状況調査
    調査内容:日経225に選定されている国内主要企業の公式サイトのレスポンシブ/スマートフォン対応状況
    調査方法:PC/スマートフォンによる目視調査
    調査期間:11月4日~11月7日
    調査対象サイト数:225サイト

    ※日経225とは

    「日経平均株価(日経平均)」とも呼ばれ、東京証券取引所市場第一部に上場する銘柄のうち、市場を代表する225銘柄を対象とした株価指数(修正平均株価)。対象となる225銘柄については、流動性や業種セクターのバランスを考慮して選択している。

    国内主要企業サイト マルチデバイス対応状況調査詳細は、以下のサイトで公開しています。
    http://at21.jp/web/topic/topic15.html

    参考:世界主要企業サイト マルチデバイス対応状況調査 第3回
    http://at21.jp/web/topic/topic14.html

    株式会社あとらす二十一
    http://at21.jp/

    この記事が役に立ったらシェア!
    メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

    人気記事トップ10(過去7日間)

    今日の用語

    リファラー
    ブラウザがWebサーバーに送信する情報(アクセスログ)のひとつで、ユーザーがリン ...→用語集へ

    インフォメーション

    RSSフィード


    Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]