Amazon EC2 を触ってみよう
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
CTC教育サービスはコラム「Amazon EC2 を触ってみよう 」を公開しました。
前回から始まりました「今からはじめる Amazon Web Services」。前回は、AWSの各種サービスから代表的なものを簡単に紹介しました。今回は、AWSが提供しているサービスの代表格である「EC2」を使って、Webサーバーを構築してみましょう。
Amazon EC2
まず、Amazon EC2について改めて簡単に説明しましょう。
Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)は、クラウド上にスケーラブルな仮想サーバー(仮想マシン)を提供するもので、AWSの代表的なサービスです。仮想サーバーは「インスタンス」と呼ばれる単位で起動し、インスタンス用のCPU、メモリ、ストレージなどのハードウェア構成を決定するものを「インスタンスタイプ」と呼んでいます。インスタンスタイプは用途に合わせて選択でき、CPUやメモリの割り当てを柔軟に(スケーラブルに)変更することができます。また、インスタンス用に事前に設定されたテンプレートは「Amazonマシンイメージ(AMI)」と呼ばれ、OSを含む必要なソフトウェアがパッケージ化されて提供されています。AWSが提供するAMIを使うこともできますし、独自のAMIを作って使うこともできます。
インスタンスへは「キーペア」を使った公開鍵認証でログインします。また、インスタンスの仮想ファイアウォールのルールを定義する「セキュリティグループ」といったセキュリティ機能も用意されています。なお、インスタンスには通常、動的なIPアドレスが割り振られますが、「Elastic IPアドレス」と呼ばれる固定IPアドレスを割り振ることもできます。
EC2の使用料は実際に使用した分の課金で、最低料金の設定はありません。AWSに新規でアカウントを登録した場合には、無料利用枠を使って使い始めることができます。
この続きは以下をご覧ください
http://www.school.ctc-g.co.jp/amazon/columns/ozawa/ozawa02.html
ソーシャルもやってます!