BtoB特化型アクセス解析ツール【みやすい解析】で営業部門とマーケティング部門を強力に連携
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アクセス解析ツール
BtoB企業において、営業部門とマーケティング部門の協調は大きな課題であり、解決できずにいる企業が少なくありません。
少し古いデータとなりますが、2015年に米国のコンサルティングファームが行った調査では、BtoB企業の営業部門とマーケティング部門が互いに批判的な印象を抱いている割合は87%(※1)、さらに、両者の整合性がとれていないと感じる企業の割合は実に92%(※2)にも達していました。
※1: マッキンゼー調べ ※2: ベイン調べ
営業部門とマーケティング部門が共通の目標を掲げ、事業に貢献するためには、お互いの得意領域を活かし、積極的にサポートしあう仕組みが必要です。
BtoBの世界では、部門間が協調することで、営業力や競争力を何倍にも強化することができ、かつ他社を上回るビジネス力を得ることができます。
部門間の協調を高めるべく、セールスフォース・オートメーション(SFA)やマーケティング・オートメーション(MA)、カスタマーリレーションマネジメント(CRM)などのシステムやツールを導入する国内企業も増えてきました。
しかしながら、導入したものの上手く活用できていなかったり、投資対効果(ROI)が最適化されないまま高額な運用費だけが支払われていたり、導入の目的が達成できないままサービス解約に至るなどの問題が跡を絶ちません。
部門間の協調や役割分担はツールやシステムを導入するだけでは解決できません。
ウェブを活用した「非接触営業」という仕組み(考え方)の導入が必要です。
国内にインターネットが広まり、個人ではなく企業もホームページを持ち始めた90年代後半、盛んに言われていたのが「ホームページを営業マンに!」という言葉でした。
インターネットは世界に開かれた営業窓口であり、リアルな営業マンが足を使って活動しなくても、お客さんは向こうからやってくる…という希望に満ち溢れた時代でした。
それから20年経過した現在、BtoBマーケティングの基本的な考え方は何も変わっていません。
テレマーケティングやダイレクトメール、マス広告などのプッシュ型施策を用いて顧客へ一生懸命呼びかけ、押し売りする「アウトバウンドマーケティング」に対し、顧客に自社を「見つけてもらい、気に入ってもらう」というプル型施策を「インバウンドマーケティング」と呼びます。
この「インバウンドマーケティング」こそが、「ホームページを営業マンに!」というコンセプトそのものであり、「非接触営業」という仕組み(考え方)です。
ウェブを活用した「非接触営業」の流れを下記の図で見てみましょう。
ウェブサイトに流入してきた潜在客の見込み度や関心度を計測し、営業部門へ質の高いリードとして渡すのがマーケティング部門の役割を表した図です。
流入から、回遊、成果(ここで言う成果とはフォームで個人情報を獲得するまで)と、営業にリード情報として渡す流れが左側のファネル(漏斗)です。
非接触営業の場合、ファネルの本体はウェブサイトということになります。
このファネルを用いて、精度の高いリード情報を抽出するためのふるいにかけていくわけですが、その工程を分解したのが右側のステップです。
Step1:どんな企業がサイトへ流入してきたか
Step2:流入してきた企業が、それぞれどのような閲覧行動をしたのか
Step3:閲覧行動の中で、成果に至った企業はあったか
Step4:成果のあった企業(見込み客)の興味関心はどのようなものか
こういった要素が判明すれば、かなり高精度なリード情報を営業部門へ渡すことができます。
これらの情報を入手するために、難しい解析テクニックや高価なツールはまったく必要ありません。
弊社が提供するBtoB特化型のアクセス解析ツール「みやすい解析」を利用すれば、簡単な操作で高精度なリード情報を抽出することができます。
BtoB特化型のアクセス解析ツール「みやすい解析」を利用することで、営業部門とマーケティング部門の役割が明確になり、結果的に事業成果に貢献できる体制が生まれます。
もう難しい解析ツールや、高価なマーケティング・オートメーションを導入する必要はありません。
ツールの習熟や設定に費やされる時間を、マーケティング戦略の設計に利用することにより、投資対効果(ROI)が最適化されるだけでなく、業務の最適化にも役立ちます。
BtoB企業における「みやすい解析」の活用方法をもっと具体的に知りたい方は、ぜひ下記無料セミナにご参加ください。
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