なぜ、優秀なアスリートはビジネスでも優秀なのか?実践してみてわかったこと。
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「スポーツ能力の向上」と「仕事の成果の向上」は似ていると言われます。実際に、優秀なスポーツ選手がビジネスにおいても高い成果を上げる場合がありますね。
私なりにその原因を考えてみると、やはりスポーツとビジネスには目標を達成するための考え方が似ている部分があるからだと思います。
近年、ビジネスにおいても「KPI」という言葉がよくつかわれるようになりました。いくつかの要素で一定以上の数値を達成することが出来れば、最終目標となる数字を達成することが出来るはずという理論に立っています。
この考え方は、昔からスポーツ界ではごく普通の考え方であり、ほとんどのアスリートが実践していることでもあります。例えば、マラソン選手で心拍数を計測していない人なんていません。人間の心拍数はそもそも限界があるわけなので、どれだけ心拍数を上げずに早いタイムを出すかがKPIになるわけです。アスリートは常に心拍数とタイムを計測することで、自分自身がどれだけ成長しているのかをモニタリングしているわけです。そして、それら数値を向上させるためにトレーニングを工夫しています。ビジネスでも同じですよね。企業が成長するために、少ないコストで大きな売上を上げるために様々な工夫をしているわけです。
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