グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第92回 Googleドライブ「クイックアクセス」機能のMLモデル開発(パート2)

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

CTC教育サービスはコラム「グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第92回 Googleドライブ「クイックアクセス」機能のMLモデル開発(パート2)」を公開しました。

###

はじめに
 前回に続いて、2017年に公開された論文「Quick Access: Building a Smart Experience for Google Drive」を元にして、Googleドライブの「クイックアクセス」機能を支える機械学習システムについて解説します。今回は、機械学習モデルの構成を中心に説明を進めます。

機械学習モデルの構成
 前回の記事で説明したように、クイックアクセスで用いる機械学習モデルは、過去60日間にユーザーが使用したファイルのそれぞれについて、次にそのファイルを開く確率を予測するというものです。つまり、ユーザーが所有するファイルの属性情報を入力として、0〜1の確率値を出力する予測モデルになります。全体の構成は、図1のようになります。

この続きは以下をご覧ください
https://www.school.ctc-g.co.jp/columns/nakai2/nakai292.html

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

NDA
Non-Disclosure Agreementの略。一般には「秘密保持契約」と ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]